ToyStudio1.2.0.1をアップ

ToyStudio1.2.0.1をアップしました。今回のバージョン アップでは、主に「オブジェクト」メニューのボーンのウェイト設定関連機能を更新しました。

「スムーズ スキニング」コマンドの更新

「スムーズ スキニング」コマンドで、ボーンの距離についての減衰率に加え、ウェイトをセットするボーンの選択や、頂点あたりのボーン数を設定できるようになりました。「リジッド スキニング」コマンドは、このコマンドで頂点のボーン数を1にした場合と動作が同じになるので、廃止しました。

「ボーンのウェイトをセット」コマンドの追加

スキニング済みのオブジェクトに対して、各ボーン要素のウェイトを「スムーズ スキニング」と同じ手法で再設定できるようになりました。これによって、ボーンを後から追加した際のウェイト設定が楽になりました。具体例としては、チュートリアルの「その他」→「追加ボーンのウェイト設定」を参照してください。

「ボーンのウェイトを削除」コマンドの追加

指定したボーンのウェイトを一括して削除できるようになりました。

その他の更新内容については、バージョンアップ履歴を参照してください。

メタルギア ソリッド シリーズ

メタルギア ソリッド シリーズは、私ピエールが最も遊んでいるゲーム シリーズです。MGS1では、PSプラットフォームでありながら、すでにデモ シーンにリアルタイム ポリゴンCGを使っていました。それなりのポリゴン数やテクスチャーのハズなのですが、ストーリーやサウンドを含めた全体のバランスがいいので、粗が目立つこともありませんでした。MGS2以降でもその特長は引き継がれ、ゲーム本体では全てにおいてリアルタイムCGが使用されています。『ぽりごなみえ』等の開発ツールの作成に力を入れているからできることなのでしょう。

最近では、メタルギア オンラインをよくやっていました。まじめなプレイよりも、日ノ本零子でおふざけしたりして、楽しくやってました。おふざけが高じて、頭に血が上って味方で殴りあったり撃ちあったりしてる人たちもいましたが…。メタルギア シリーズには真剣さの中にも滑稽さが加味されていて、特にオンライン モードでは爆笑してしまうシチュエーションが多々ありました。
MGS4でもオンライン モードに対応するらしいですが、今度はPS3だからバグのパッチも当てられることですし、KONAMIならCELLの難解さも独自ライブラリで克服することでしょう。
(メタルギア ソリッド4予告)

ソウルエッジ オープニングCG

ソウルエッジ(PS)のフルヴォーカル入りのオープニングは、衝撃でした。この辺の時期はゲームCGの黎明期であり、ナムコの鉄拳やソウルエッジのリアルタイムCGが、ゲーセンでどんどん進化していくのは、「どんだけ~!」といった感じでした。

(PSの動画は解像度や画質がYouTubeにピッタリです。)

ホームページ リニューアル

ホームページをブログ形式で全面的にリニューアルしました。
各ページをHTML形式でメインテナンスしていくことに限界を感じていたので、?nicky!Web Diary ProfessionalMovable TypeWordPress等のブログ ツールを調査していました。
色々試した結果、ログをデータベースで保持するCMS(コンテンツ・マネッジメント・システム)として、WordPressを導入しました。サイトの性格上、ブログ記事以外の固定ページを生成する機能がとても重要でした。

BVHファイルの読み込み機能

ToyStudio 1.2.0.0では、BVHファイルの読み込み機能を追加しました。
これに関連するチュートリアルとして、「2-5 BVHファイルの読み込み」を追加しました。チュートリアルで作成したjump-horizontal-takiguchi2.toyを連番Mqoファイルで出力し、CelsViewでレンダリングしてみました。
CelsViewの最新版は連番Mqoファイルのバッチ処理ができるようになり、使いやすくなりました。
(WMV 640×480ピクセル 10MB)

ToyStudio1.2.0.0をアップ

ToyStudio1.2.0.0をアップしました。

・キーボード ショートカットキーの充実。
・F2~F5キーでの3D表示方向切替。
・タイムライン スライダーのマウスの中央ボタンや←→キーでの操作。
・全ウィンドウについて、Tabキーでの入力項目移動、Space/Enterキーでのボタン押し下げ。

等のGUI関係の機能を追加しました。ショートカット キーについては、ToyStudioヘルプの「その他」→「ショートカット キー」を参照してください。

その他の更新内容については、バージョンアップ履歴を参照してください。