ToyStudioの全体的な階層構造は以下のようになっています。 シーンは全オブジェクトの親である
ルート モデルを持ちます。
ルート モデルは
TA_OBJECT_MODELタイプの唯一のオブジェクトであり、 子オブジェクトのリスト、マテリアルのリスト、アニメーションのリストを持ちます。
CTaObject::GetChild() で直下の子オブジェクト、
CTaObject::GetParent() で親オブジェクトを取得します。 「Root\Parent\Child」などの階層名を使ってオブジェクトを取得するには、 ルート モデルで
CTaObject::FindTreeName() を使います。
ルート モデルで
CTaObject::GetModelMaterial() を使います。 現在のマテリアルは
CTaObject::GetModelCurMaterial() で取得します。
ルート モデルで
CTaObject::GetModelAnim() を使います。 現在のアニメーションは
CTaObject::GetModelCurAnim() で取得します。