プラグインとは、アプリケーション側から読み込まれて利用されるソフトウェア モジュールで、 その実体はWindowsのDLL(ダイナミック リンク ライブラリ)です。
ToyStudioのプラグイン ファイルの拡張子は「.tll」で、 シェアウェア版(『ToyStudio Advance』)のインストール フォルダの直下の「Plugins」フォルダに配置すると、 ToyStudioの起動時に読み込まれて利用できるようになります。
ToyStudioでは、以下の2つの機能要素を単一のプラグインに組み込むことが出来ます。
- インポート
ToyStudioの「ファイル」メニューの「開く...」、「シーンにインポート」コマンドから呼び出され、 独自形式のファイルを読み込みます。インポート要素の関数を実装する必要があります。
- エクスポート
ToyStudioの「ファイル」メニューの「エクスポート」コマンドから呼び出され、 独自形式のファイルを書き出します。エクスポート要素の関数を実装する必要があります。
ToyStudioの「ツール」メニューの「プラグイン」をクリックすると、 プラグイン ダイアログが表示されます。
プラグインを右クリックするとポップ アップ メニューが表示され、 プロパティの表示/有効化/無効化の設定を行うことが出来ます。
プラグインのプロパティは以下のように表示されます。