ToyStudio(トイスタジオ)は三次元CGアニメーションソフトです。

主な機能

ポリゴンの編集

ToyStudioはモデラーソフトではありませんが、基本的なポリゴンやUVの編集機能を持っています。

オブジェクトの編集

ToyStudioはオブジェクトを階層化された親子関係で扱います。各オブジェクトはローカル座標を持ち、「移動」「回転」「スケール」「せん断」などのパラメータで操作します。

スプライン カーブの編集

オブジェクトの各パラメータの「X」「Y」「Z」値ごとに、スプライン カーブを用いたキーフレーム アニメーションを作成できます。スプライン カーブの傾きや連続性などはグラフ上で自由に編集することができます。

ワンスキン アニメーション

キャラクター モデルにボーンをセットし、ワンスキン アニメーションを作成できます。ボーンの作成やスキニングは簡単な操作で行うことができ、ボーンのウェイトを自由にペイントすることができます。

IK(インバース・キネマティクス)ハンドル アニメーション

キャラクターの手足などの関節にIKハンドルをセットし、IKハンドルをアニメーションで操作することで、とても簡単にキャラクター アニメーションを作成することができます。

サウンド機能

シーン全体にBGMをセットしたり、オブジェクトやボーンに音響効果付きの3Dサウンドを割り当て、グラフィックスと同期させることができます。

リアルタイムCG/サウンド対応

ToyStudioはリアルタイムCG/サウンドに対応した設計になっており、作成したアニメーションをリアルタイムに再生することができます。データ構造についてもリアルタイム性が重視されているため、ゲームやアバターなどのリアルタイムCG用のデータ作成にも適しています。
再生用フォーマット(.top)で出力すれば、再生ソフト「ToyPlayer」を用いてリアルタイムCG/サウンドを動画ファイルと同様に扱うことができます。これは単一ファイル化/暗号化されているため、モデルやサウンド素材の保護が可能です。

チュートリアルおよびトピックス

チュートリアルおよびトピックスでは、ToyStudioの使い方について実例を交えながら詳しく解説しています。

仕様

基本機能 マルチドキュメント、マルチウィンドウ。
アンドゥー、レドゥー。
F1キーによる状況依存ヘルプ。
モデリング ポリゴンオブジェクトの編集。
ミラー/再分割曲面設定。
マテリアル/テクスチャー設定。
頂点のUV座標編集。
サウンド BGM、3Dサウンド。
OggVorbisファイルのリアルタイム デコード再生。
アニメーション オブジェクト/ボーンのアニメーション。
アニメーションのスプライン カーブ編集。
スキニング用ボーンウェイトのペイント。
IK(インバース・キネマティクス)ハンドル。
カメラ選択アニメーション。
ゴースト表示。
サウンドのアニメーション。
マルチ アニメーション。
読み込み/インポートファイル形式(※) ネイティブ形式(.toy)、メタセコイア(.mqo)、Wavefront(.obj)、AutoCAD(.dxf)、Biovision(bvh)、MikotoMotion(.mkm)、Wave(.wav)、OggVorbis(.ogg)、MIDI(.mid)
書き込み/エクスポートファイル形式(※) ネイティブ形式(.toy)、ToyPlayer形式(.top)、メタセコイア(.mqo)、メタセコイア連番付き(_xxxxxx.mqo)、AutoCAD(.dxf)、AVI(.avi)、ビットマップ連番付き(_xxxxxx.bmp)、Wave(.wav)。
対応OS WindowsVista, WindowsXP、Windows2000。DirectX9.0c以上。
ハードウェア環境 頂点シェーダー1.1以上に対応しているか、固定機能で頂点ブレンディングに対応するビデオカード。サウンドカード

(※)拡張機能ではより多くのファイル フォーマットに対応しています。

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